英国ロンドンで、日本からの観光客のお世話をする『現地係員』というお仕事をしている元海外添乗員。仕事・趣味や日常の事など言いたい放題、書き放題な自己満足ブログです。
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2007年07月20日 (金) | 編集 |
前回の続きを書きますね。
私は一旦ロンドンに戻ってきた所迄でしたね。

今回の事は私を含めて、オフィスの人達も初めての事だったので、どんな手続きにどの位の時間がかかるのかが、全く分からなかったのです。

結局週末を挟んでしまったのですが、娘様や日本から駆け付けて来たご家族様が知りたいのは、いつ、お母様が日本に帰れるのか、です。

こればかりは保険会社さんにお任せしているので、私サイドでは全くどうにもする事が出来ません。ただ、こちらに『International Funeral Directors』 訳せば『国際葬儀社』というものがある事を知りました。
おそらく、ご遺体を世界中に搬送している専門の葬儀社のようです。

日曜日に弟さんと妹さんがお母様に面会に行かれた際に、病院側は全ての書類は整っているので、あとは搬送を待つのみだと言っていました。
搬送の際にはご家族の立ち会いは全く必要は無いとの事でした。

保険会社からの連絡を待つ事しか出来ないので、正直、いらいらがつのってきます。保険会社さんも一生懸命に努力して下さっているのは分かっていますが、日本とイギリスとの時差もあり、思うように動きません。

やっと月曜日の夕方、お母様が日本に帰れる日程が決まりましたが、お母様が日本に帰れるのは最終的には今週の土曜日のようです。
当然ご家族様もそんなに待てないので、例え一日でも早くならないのか交渉をしましたが、お母様が日本に帰る為には一つ一つの手続きに一日づつが必要で、早めることは無理のようでした。

その理由のひとつに“エンバーミング”という、ご遺体の防腐処理に少し時間がかかるようなのです。

ちなみにこちら英国ではお葬式は亡くなられてから2~3週間後というのが普通だそうです。その間に故人とゆっくり別れを惜しむのだそうです。
(変な言い方ですが、防腐処理がされたご遺体は2~3週間は大丈夫だそうです)

小さいお子様のお世話がある妹さんは私がグロースターに戻ってきたと同時に日本に帰国されました。
娘様と弟さんは本日、帰国されました。お母様は明日、ご帰国されます。

何と書いて良いのか分からないのですが、ご遺族となるご兄弟3人様のお姿を見ていて、お母様の突然の不幸に対する受入方、例えば、今は離れ離れに暮らしているご兄弟をお母様が呼んで下さった、建築に興味があるけどヨーロッパに来た事の無い弟さんが、お母様が英国に呼んで下さった、等など
全てにおいて、ポジティブ(前向き)にお母様の不幸に悲しみつつもお母様がご兄弟をいろいろと導いて下さっていることに感謝しておられるその姿に私は何度も涙しそうになりました。

お花やガーデニングがお好きで、英国に来られてもいろんなお花に興味を持たれていたというお母様、きっと英国がとっても気に入られたのでしょう。
お母様のご冥福を心よりお祈りしたいと思います。


コメント
この記事へのコメント
お帰りなさい。色々たいへんでしたね・・・ 感慨深いな~。

でも、元気元気で行きましょう。夏っぽくなってきたしね!
2007/07/20(Fri) 00:33 | URL  | Kmala KMAR #BbMqszN.[ 編集]
kmala KMARさん、

何だか考える事一杯あって、少々凹んでいたのですが、元気元気で行きます。
有難うございます。
しかし、昨日の雨は凄かったですね。
2007/07/21(Sat) 12:15 | URL  | たまねこ #-[ 編集]
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